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2014年7月19日から22日の北海道 大雪山系 旭岳~トムラウシ山縦走 [山登り]

2014年7月19日から22日の北海道 大雪山系 旭岳~トムラウシ山縦走

いつかは登ってみたいと思っていた、大雪山系の旭岳からトムラウシ山を縦走し、
旭岳、間宮岳、化雲岳、トムラウシ山(標高2142.2m)など登頂してきました。

トムラウシ山は数年前、天候が悪くなった際に遭難事件があった山で、
縦走はテント泊もあるなかなか難易度の高い山です。

今回は、山中、3テント泊4日で、旭岳からトムラウシ山ヘ縦走し、俵真布登山口へ下りました。
メンバーは、男性ガイド2人。登山客は、男性1人、女性6人。総勢9人のパーティーです。
今回はEikoProさんと一緒に参加しました。
今回の登山の様子は、こちらからご覧いただけます(EikoProさん提供)。
天気に恵まれ、360度の展望を楽しみつつ、珍しい高山植物を沢山見ることができました。

日本国内では、初めてのテント泊体験しました。
海外ではテント泊を経験していますが、日本でテント泊をしたのは、今回が初めてでした。

テント泊のごはんは、ガイドさんたちの手料理です。
トマト、レタス、などの新鮮な野菜や、
キウイフルーツや、杏仁豆腐、ずんだもちのデザート、そうめん、ポテトとコンビーフのハンバーグ、
かぼちゃとドライフルーツとナッツの和え物、新鮮な卵を使った料理、
トマトのペンネなど、
山中とは思えないほどの多彩なメニューを楽しみました。

後旭キャンプからの旭岳の大きな雪渓の景色は、雄大で、
日本にこんなにも大きな雪渓があったとは、知りませんでした。

遠目だったため、米粒よりも小さかったですが、ヒグマを見ることもできました。

夜間、テントごしに、ふわふわの動物を触ったこともありました。

大自然に抱かれた4日間でした。

2014/7/18(金)東京から札幌へ移動
 羽田空港でEikoProさんと待ち合わせ、飛行機で移動しました。
 札幌到着後、夕方 時計台に行ったら、カルチャーナイトということで、夕方6時以降は、
 入館料が無料でした(ラッキー)。
 夕食は駅ビルで、札幌ラーメンではなく、なぜか中華を食べました(おいしかった)。
 
2014/7/19(土)札幌から旭岳温泉へ車で移動。その後、登山開始。

 行程:札幌~(車)~旭岳温泉~(ロープウェイ、徒歩)~姿見の池~(徒歩)~旭岳~(徒歩)~裏旭キャンプ指定地
     
 朝、ガイドの石黒さんが、登山メンバーを車で拾いつつ、札幌から、旭岳温泉へ向います。
 旭岳温泉の駐車場で全員が集合し、旭岳ロープウェイに乗った後、登山開始です。
 旭岳山頂(2290.9m)までは、火山特有の火山灰、溶岩などがあり、殺風景でした。
 山頂では、曇っており、視界は良くありませんでした。
 しかし、縦走するために、ロープウェイとは逆の登山道で下り始めると、雲は去り、
 とても大きな雪渓がありました。
 かなり急ですので、雪渓が苦手な私は、よちよち歩きで下りました。
 雪渓を下ると、そこは、キャンプ場で、旭岳の巨大な雪渓と、旭岳の山頂を仰ぎ見ることができました。
 夕日を楽しみ、裏旭キャンプ指定地でテントを3つ張り、石黒ガイドと照井ガイドの手料理を
 いただきました。
 

2014/7/20(日)裏旭キャンプ指定地から白雲岳を経て、忠別岳キャンプ指定地

 行程:裏旭キャンプ指定地~北海岳~白雲岳分~白雲岳~高根が原分岐~忠別岳~忠別岳キャンプ指定地

 この日の行程はとても長かったですが、天気に恵まれ、この先歩く、トムラウシ山への縦走路が、
 ずっと見えていました。
 また、高山を縦走しているため、高山植物の宝庫でした。
 たくさんの種類の高山植物の花を見ることができました。
 高山植物に詳しいガイドの石黒さんは、高山植物の名前を教えてくれました。
 以下が、私が翌日の21日も含め、見た高山植物の数々です。
 ※高山植物に全く詳しくなかった私は、帰宅してから、
  図鑑を購入して、花の色形と花の名前を思い出しながら確認しました。
  記憶違いもあるかもしれませんが。。
  (参考図書:日本の高山植物400 新井和也著 文一総合出版 定価1,000円(税抜))
  黄色の花
   キバナシオガマ
   ミヤマキンバイ 
   メアカキンバイ
   ウラジロキンバイ
   ミヤマダイコンソウ
   ミヤマキンポウゲ
   シナノキンバイ
   ニッコウキスゲ(湿原)
  白~クリーム色の花
   エゾハハコヨモギ
   キバナシャクナゲ
   イワヒゲ
   ジムカデ
   エゾゴゼンタチバナ
   ハクサンボウフウ
   シラネニンジン
   チングルマ
   クモマユキノシタ
   コバイケイソウ
   ムカゴトラノオ
  ピンク色
   コマクサ
   チシマアザミ
   キタヨツバシオガマ
   エゾツガザクラ
  青~青紫
   チシマギキョウ
   イワギキョウ
   ウルップソウ
   イワブクロ
   リシリリンドウ
   ミヤマリンドウ など です。

 途中の忠別沼のほとりで、きれいな景色を楽しみつつ、休憩しました。
 忠別から先は、いったん山を下り、また、登ります。
 高山植物は、標高が少し低くなると、背が高くなり、花の大きさも大きくなります。
 一見すると別の植物になってしまったようです。
   

2014/7/21(月)忠別岳キャンプ指定地から五色岳、化雲岳、トムラウシ山を経て、南沼キャンプ指定地

 行程:忠別岳キャンプ指定地~五色岳~化雲岳~トムラウシ山~南沼キャンプ指定地

 この日も天気がよく、トムラウシ山への縦走路が、ずっと見えていました。

 化雲岳では、ガイドの照井君が山頂にある岩(化雲岩)に元気に登っていました。
 
 化雲岳からトムラウシ山までは、高山植物の花々もきれいですが、景色もまた、
 一段と変化に富んでいました。湿地あり、日本庭園のような岩のある景色もあり、
 岩場もあり、岩礫地帯あり、で、なかなか骨は折れましたが、登りがいのある山でした。

 一方、トムラウシ山頂から、南沼キャンプ指定地への下りは、岩山を下るだけであっけないものでした。
 
 南沼キャンプ指定地につくと、常駐しているキャンプの指導員の方が、キタキツネがいるので、
 「くつなどをもっていかれないように注意するように」と、言っていました。
 実際にその日の朝、登山靴がなくて困っていた人がいたそうです。
 どうやって下山したのでしょうか。。。

 キタキツネは、いろいろな物をもって来るようで、
 石黒ガイドさんによると、黒くなってミイラ化した人の手首をもって来たという話もあるそうでした。
 真夏の夜の怪談にぴったりです。自殺した人のものだったそうですが。。

2014/7/22(火)南沼キャンプ指定地から三川台を経て、俵真布登山口。札幌から飛行機で東京へ。

 行程:南沼キャンプ指定地~三川台~俵真布登山口
    登山口からは車で千歳空港へ。千歳空港から飛行機で東京へ。

 この日も天気に恵まれました。
 南沼キャンプ指定地から三川台は、高山の景色を楽しみつつ、飛行機の時間を気にしつつ、
 できるだけ早く歩きました。
 標高が下がるにつれて、暑くなり、アブなどの虫もいて、あまり快適ではありませんでした。
 予定より、時間がかかって下山していたので、俵真布登山口から先の駐車場までは、
 平らな道のりになったので、物凄く急いで、歩きました。
 そうしたら、結果的には予定通りの時間に駐車場につきました。
 車に乗り込み、しばらくして、雨が降り出しました。
 今回の山中では全く雨には降られず、天気には本当に恵まれました。
 途中で、旭岳温泉により、登山の疲れを癒しました。
 千歳空港までの移動も飛行機の時間を気にしつつ、石黒さんが車を運転してくれました。
 無事、皆、飛行機の時間に間に合い、帰路につきました。

 とても充実した山行でした。
 
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